ラピュタ4話
もう答えを出したつもりか。
もう形は決まっているように見えた。
高値のあと、横に並ぶ。
大きく崩れず、安値も維持されている。
強くはないが、弱くもない。
日足では、流れはまだ上に残っているように見える。
ここで止まるなら、次に抜ける。
その並びが、先に頭の中に置かれる。
まだ何もしていないのに、
もう方向は決まっているように感じる。
横ばいの中で、形が整って見える。
崩れていない。
押しも浅い。
抜ける側に見える理由が、静かに揃っていく。
その並びが、そのまま残る。
画面を見る。
位置はほとんど変わっていない。
動きも、大きくはない。
それでも、印象は変わらない。
むしろ、時間が経つほど、形は整っていくように見える。
横ばいのまま、数本が並ぶ。
崩れていない。
その状態が続くことで、
最初に置いた判断が、そのまま固定されていく。
入る位置は、すでに決まっている。
ここを抜けたら入る。
その線を、頭の中で引く。
まだ触れていない。
でも、もう入る前提になっている。
画面を見ながら、その位置を待つ。
動きは小さい。
それでも、形は崩れていない。
だから、問題はないように見える。
時間だけが過ぎる。
その間も、判断は変わらない。
もう決まっているから。
ふと、もう一度見る。
本当に、整っているのか。
一瞬だけ、その疑問が浮かぶ。
でも、すぐに消える。
最初に見た形が、そのまま残っている。
次の足で、少しだけ動く。
上にも下にも抜けない。
それでも、崩れてはいない。
だから、そのまま見ている。
気づくと、かなり時間が経っている。
位置は、ほとんど変わっていない。
でも、判断だけが残っている。
もう答えは出ている。
その状態のまま、画面を見続けている。
怖さも欲もある。
何も足さない。何も引かない。
→相場で勝つために、絶対に必要なこと



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